日本語教師の独り言

海外生活のこと、日本語教育のこと

【教案作りに悩んだら】日本語教師におすすめの教案サイト

日本語教師の仕事で大変なのは何と言っても「準備」でしょう。

 特に新米日本語教師の方や、経験が浅い方は絵カードや教案などの準備にかなり時間をとられるのではないでしょうか。

 そこで、今回はそんな悩みを持つ方に役立つサイトを紹介します。 

1.日本語NET

日本語NET

こちらのサイトでは、「みんなの日本語」をはじめ、「げんき」や「中級へ行こう」など日本語教師に役立つ教案が多数公開されています。

また、JLTPに出てくる文型や授業で使える活動例なども紹介されているので、かなり役に立つサイトです。

また、デザインも全体的に見やすいので、私もよくこちらのサイトを利用しています。

 

>>日本語NETを見てみる 

2. 日本語教師は見た!

日本語教師は見た

海外で日本語教師をされている方のブログです。

こちらは「みんなの日本語」の初級・中級を中心に教案が公開されています。

全体的に絵を使ってわかりやすく解説されており、また使用されている絵も面白くて目を引くものがあります。

また、教案のみならず「ひらがな表」や「単語表」など教材も用意されているのが良いと思いました。

>>日本語教師は見たを見てみる

3. 日本の言葉と文化

日本の言葉と文化

去年にオープンした新しいサイトのようです、「みんなの日本語」の教案が公開されています。

課単位で紹介されていて、記事の中には黒板なども登場し、見た目が可愛らしいです。

また、教案以外に2つの似た単語の意味の違いや文型の違いなども紹介されているのが嬉しいです。

まだ、新しいサイトなので、情報が少ないため、今後増えて行くことを期待しています。

>>日本の言葉と文化を見てみる

4. まとめ

今回は日本語教師が教案を作るときに役立つサイトを3つ紹介しました。

他にも良いサイトはたくさんありますが、とりあえず、今回紹介した3つをうまく使えば、教案作りの負担も軽減できると思います。

今、まさに教案作りで悩んでいる方やこれから日本語教師として働こうと思っている方はぜひ、参考にして見てください。